TはTOKYOのTのブログ

映画ログを中心にしております。映画館での鑑賞が中心です。旧作より新作が過半数を超えるのが方針としてます。

2024年1月鑑賞映画

アンブッシュ
Tジョイプリンス品川
泥臭い戦争映画。80点は取ってるけど、あまり記憶に残らない。

ウィッシュ
TOHOシネマズ日比谷
福山雅治の歌はアレでいいのか。だいぶキツく感じた。主人公の祖父の願望がよく分からない。人前で音楽演奏するなんて、誰だってやっても良いし、かといって聞いてもらえるとも思わないので、とても矮小な欲望なのでピンとこない。


鬼太郎誕生ゲゲゲの謎
TOHOシネマズ川崎
思ったより硬派な映画だった。あのエグいおっさんはミツカンを思い出してしまう。

映画窓際のトットちゃん
TOHOシネマズ川崎
全体に二十四の瞳を意識してるようなクラシック感。

風と共に散りぬ
国立映画アーカイブ
ニコラス・レイはいろんな本で良く評価されてるし、この映画のメロドラマっぷりも素晴らしいが、中村登吉村公三郎の方がもっと上手いよと勝手に比べてしまう。

あの花が咲く丘で、君とまた会えたら
TOHOシネマズ川崎
特攻隊はシャブ入りチョコレートを食わされていたという説もありますが、この映画ではまともな精神状態で特攻に行く。そんなにめちゃくちゃ悪い映画でもないが、もちろん良い映画でもない。

アラビアのロレンス
新文芸坐
ロレンスの最初のシーンで部下のたばこに火をつけてやるシーンから不思議な気持ちになる。全てがむなしい。

東京物語
神保町シアター
人生の虚しさがずっと続く。とにかく虚しい。

早春
神保町シアター
不倫映画はやっぱり好きだな。

サンクスギビング
TOHOシネマズ日比谷
特に意見が出てこない映画。

正欲
キネカ大森
別に水フェチでも人生困らないよな。事実、普通に仕事できてるみたいだし。水フェチならsoaked womanのチャンネルも観てるのかな。それと普通の人だってだいぶエロいことしてるよ。世界を見くびり過ぎだと思う。

台風クラブ
目黒シネマ
相米で一番評価されてるというか、青春クラシックという印象ですが、エドワード・ヤンみたいな抽象的な物語展開の映画だった。ずっと三上君のことをいいなと思っていたがそんなに結論を急がなくたっていいのに。死んだって大したことできない。渕崎ゆり子演じるミドリが特に良い。

哀れなるもの
TOHOシネマズ川崎
ヨルゴス・ランティモスはハリウッドの外国人監督としてとても気になっている。だいたいハリウッドで成功するのは、大学くらいから在米している人が多いし、ある程度キャリアを積んだあとにハリウッド進出しても大体は厳しい。ズームインアウト、広角レンズなど映像技法も多いし、演技、美術どこも濃い。

美しき諍い女
新文芸坐
ロングで撮って奥に行くときにちょっと寄りで続きを撮る編集が多いがこれはなんだろう。あんまり見掛けない編集だが、特段アヴァンギャルドな印象でもない。テーマを取ってもアートの苦悩でぶっちゃけどうでもいい。裸の魅力は確かにある。

3-4x10月
新文芸坐
北野武の映画の中でも不思議な出来。武が特別出演のようだ。

コンクリートユートピア
109シネマズ川崎
アカデミー賞にノミネートされているようですが、そんなに深い映画ではない。

リゾートバイト
目黒シネマ
松浦祐也目当てで鑑賞。監督もみんな楽しめてそうなのが良い。

夜の人々
シネマヴェーラ
逃避行が気持ち良い。

風の中の雌鶏
神保町シアター
いつ蹴るかいつ蹴るかと待ってしまった。そんなに責められるようなことかと思うが、人生だからしゃあないな。


東京暮色
神保町シアター
出生の謎をたどっていくと。寂しい映画だ。

雪の断章情熱
目黒シネマ
長回しで有名な作品ですが、冒頭から金掛ってるんだろうなと思わせる。男女三角関係の因縁を描くがどこか爽やか。一応殺人事件を見せるのだが、事件の解決に重きを置かない作劇が不思議。

東京上空いらっしゃいませ
目黒シネマ
この作品も有名だが、少し全体がくどく感じてしまった。一本調子というか。

ソナチネ
新文芸坐
語り口の省略が心地よい。

遺灰は語る
キネカ大森
しっかりした映画なんだけれど、退屈してしまい少し寝ているうちに終わってしまった。


日本映画
新作6本
旧作9本
ソフト0本
計15本
 
海外映画
新作5本
旧作4本
ソフト0本
計9本
 
合計24本