3週間ぐらい前に目黒シネマで上映していたが、終業間際に電話がかかってきて観に行けなかった「動くな、死ね、甦れ」が日本フィルムアーカイブのぴあフィルムフェスティバルで上映されるとのことで、観に行った。どうせならアワードの作品も観てみようと思い、前の二本も観た。
ポラン書房という練馬区の古本屋が閉店するのを捉えた「ポラン」。こちらは良心的、ウェルメイドな作品だった。監督は映像の仕事をしているとのことで、ほぼプロらしい。普通に劇場で観ても驚かない。
もうひとつの「the Memory Lane」はスケートビデオを意識したようで、監督のクレジットもvideo by○○となっていた。おしゃれな音楽だなと思っていたが、友達の音楽らしい。私の前の人がトークショーでガンショットしていたので、音楽系なのかな?と思っていたが実際に音楽の仕事をしているとのこと。
「動くな、死ね、甦れ」はラストの全裸×ほうきでぶっ飛んでしまった。