文学フリマ報告の続きです。
邦画の値打ち2022
いわのふみや
映画評ということで気になり、手に取った。ザッと読んだ時に「王国(あるいはその家について)」を
最高得点にしているので、これは間違いないと思い購入。邦画縛りの一冊で、「カウンセラー」に高得点を与えているのも信頼できる。あとがきに映画館での鑑賞による疲れについて書いているが、やはりそれだけ映画館鑑賞にこだわりがあるよう。2018年から邦画の値打ちシリーズとして毎年発行しており、はてなブログもしているようですのでリンクを張っておきます。
https://yagan.hatenablog.com/
映画ばかり観てるとバカになるVol.1〈個人を描き続けた男、イーストウッド〉
vol.2〈下品・悪辣・大爆破マイケル・ベイ破壊王の世界〉
絶食三平
大学時代には映画評論を専攻し、劇作家・演出家としても活動されている方の雑誌。イーストウッドは大学の卒論+とのこと。イーストウッドはだいぶ年長者が論じる印象が強いが、私とそこまで年齢が違わない方なのにガッツリと書いているのが気になり購入。
もう一つはマイケル・ベイ。こちらはあまり映画評論で取り上げられている印象は薄い。大作が多いが、ちょっと前に観たアンビュランスも楽しめたので購入。ノートがありますのでリンクを張っております。
https://note.com/zessyoku3pei/
カセット館後藤の映画レビュー選 恐怖と狂気と戦慄の映画時代
後藤健児
カセット館はオンラインのVHSレンタルショップ。そこの主催者の方のレビュー。切通理作主催のメルマガ「映画の友よ」への寄稿文をまとめた。作品についてどれも3000文字近くのがっつりしたボリューム。今後の映画鑑賞の指針にしたい。カッセト館のリンクを張っておきます。
http://www.cassette-kan.com/
AM/PM 2022Nov#4MIX/REMIX 再読
After Dusk編集部
https://afterdusk046.bandcamp.com/album/after-dusk-4